小梅は前脚を触られることが苦手で、突然触るとビクッとして前脚を引っ込めます。足拭きや爪切りの際は後脚から始めるようにすれば、恐がりながらもお世話中はじっと健気に耐えています。
日中のお留守番はとても上手で、夜中もいたずらをすることもなく誰もいない部屋のペットソファで寝ています。外から帰ってきたときはドアの向こうでキュンキュンと鼻鳴きをしていますが、ドアを開けるとどう対応してよいかわからない様子で部屋を歩き回ってこちらを伺います。
扱いに困るほどの恐がりではないものの、人の行動が読めない時は逃げる行動もまだあります。その反面、それまでできなかったことができるようになることも増えており、「初めてこんなことしたね」と毎日変化があり、少しずつ家庭犬へ成長していることを実感します。