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いぬ助けの活動

いぬ助けは、2本の柱に基づき活動しています。

1本目として発足当初から活動の柱としてきた、自治体の動物愛護(指導)センターにて収容期限が切れた犬のうち、譲渡希望の少ない雑種中型犬以上を引き出し、預かりボランティア宅で心身の状態を整えた後に新しい飼い主に譲渡すること。

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2本目として、適正収容頭数を常時大きく超過している茨城県動物指導センターの収容犬を減らすための蛇口閉め活動への取り組みです。

センターへの収容犬頭数が多い神栖市の野犬問題に取り組む地元保護団体Ohanaとの協働を皮切りに、茨城県全体を視野に入れたゼロ・イバラキ・プロジェクト(※)の立ち上げ段階から関与し、現在は小美玉市茨城町で地元ボランティアと共に野犬の捕獲にも取り組んでいます。
また捕獲した野犬を引き受ける協力団体の一つとして預かりボランティア宅にて犬の受け入れ、一時預かりと譲渡も担っています。

※ゼロ・イバラキ・プロジェクト(ゼロイバ)

茨城県の野犬をゼロにすることを目指す住民、ボランティア、行政の垣根を越えた協働プロジェクトです。

いぬ助けは、主に下記の3点で協力しています。

1. 実践を通じ現地ボランティアへの野犬捕獲に関する技術移転
2. 捕獲した犬の一部引き取りと新たな飼い主への譲渡
3. 住民への不妊手術および適正飼養についての啓蒙

いぬ助けの活動範囲

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①預かりボランティア

保護した犬はボランティア宅の人や犬と生活し、譲渡に向けて心身を整える

②運搬ボランティア

譲渡会・病院・お見合い時の犬と預かりボランティアの送迎と、センターから引き出した犬の運搬や物資の運搬など

③イベントボランティア

​譲渡会の運営や支援

関連リンク

茨城県での収容犬、野犬問題などの現状についてはこちらのページをご覧ください

蛇口締め活動報告は

こちらから

お読みいただけます

coming soon

野犬保護やセンター訪問日数、受け入れた頭数などを四半期ごとに報告しています

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